車は資産ではなく負債である理由!お金持ちを目指すなら資産と負債の違いを理解しよう!
「車は資産だ!」と思っている方、多いのではないのではないでしょうか?
車好きにとっては耳が痛いかもしれませんが、車はほとんどの場合、資産ではなく負債です。
もしお金持ちになりたいのであれば、まず「資産」と「負債」の本当の違いを理解することが重要です。
「金持ち父さん貧乏父さん」によれば、資産と負債は次のように定義しています。
- 資産 → 私のポケットにお金を入れてくれるもの
- 負債 → 私のポケットからお金をとっていくもの
この基準で見ると、ほとんどの人の自家用車は「負債」です。
なぜそう言えるのか、具体的な理由をわかりやすく解説します。
1. 車は買った瞬間から価値がどんどん下がる
新車を買った瞬間、20〜30%以上の価値が消えると言われています。
400万円の新車を買ったら、登録した次の日にはもう320〜350万円くらいの価値しかないケースが普通です。
また、3年後には半額以下、5〜7年後には1/3〜1/5くらいになる車も珍しくありません。
購入時と売却時を比較すると、売却時の方が価値が低くなっている可能性が非常に高いことから、車は資産とは言えないでしょう。
2. 持ってるだけで毎月・毎年お金が消えていく

車を所有していると、以下のような固定費・変動費が必ず発生します。
- 自動車税・重量税
- 自賠責保険+任意保険(年10〜15万円以上が普通)
- 車検(2年に1回で10〜20万円以上)
- 駐車場代(都市部だと月1〜3万円)
- ガソリン代・高速代
- メンテナンス・タイヤ交換・修理代
- 洗車・コーティングなど
軽自動車でも年間20〜30万円、普通車だと年間40〜80万円くらいかかる人が非常に多いです。
このような維持費は正に「自分のポケットからお金をとっていくもの」であり、負債の典型的な特徴と言えるでしょう。
3. 「便利だから」「ステータスだから」は負債を正当化する言い訳にすぎない
確かに地方では車がないと生活が成り立たない地域もあります。
通勤・子どもの送迎・買い物など「必要経費」と感じるのもわかります。
しかし、「必要だから持つ」ことと「資産になる」ことは全く別です。
必要経費であっても、それはお金が出ていくもの=負債なのです。
お金持ちを目指すなら「必要最低限の負債」に抑えるか、負債自体を極力減らす方向で考えるべきです。
例外:本当に「資産」になり得る車は存在する(ただし極めて少数)

クラシックカーや1990年代のスポーツカーなど、ごく一部の車は値上がりしています。このような車は「資産」と言えるかもしれません。
しかし、このような車にも維持費は必要になってきます。
また、車は基本的にはキャッシュフローを生み出さないため、維持費を支払続ける経済力がないと、所有は厳しい資産と言えるでしょう。
そのため、一般的なサラリーマンが「資産化」するのはかなり難しいと言えます。
まとめ:お金持ちになりたいなら「車=負債」と割り切ろう

車は生活の質を上げる素晴らしい道具ですが、資産形成の敵でもあります。
- 車にかけられるお金を投資(株・インデックス投資・不動産・自己投資)に回せば複利で増える
- 車にお金を注ぎ込めば、複利の力は逆に働き、資産は減る一方
資産と負債の違いを正しく理解できた人だけが、本当の意味でお金持ちに近づけます。
あなたは今、どちら側にいますか?
車を「必要悪」として最小限に抑えるか、それとも「ステータス」としてどんどんお金を注ぎ込むか。
その選択が、10年後・20年後のあなたの資産額を大きく左右します。
どうしても欲しい車があるのであれば、まずは「私のポケットにお金を入れてくれるもの」を手に入れ、その資産から生み出すお金で欲しい車を購入することを目標としましょう。

